S01 安全弁
安全弁は、圧力が設定値を超えたときに蒸気(温水なら逃がし弁)を放出し、胴や管を守る最後の弁である。最高使用圧力以下で作動するよう調整する。二つ以上あるときは、一つを最高使用圧力以下、他をその3パーセント増以下とできる。吹き始めても閉じない、ばねが固着する、配管が凍結する、は機能喪失である。
- 最高使用圧力以下で作動させる
- 複数時は1個を最高使用圧力以下、他は3%増以下にできる
- 固着・凍結は機能喪失
ボイラーの構造に関する知識
安全弁は、圧力が設定値を超えたときに蒸気(温水なら逃がし弁)を放出し、胴や管を守る最後の弁である。最高使用圧力以下で作動するよう調整する。二つ以上あるときは、一つを最高使用圧力以下、他をその3パーセント増以下とできる。吹き始めても閉じない、ばねが固着する、配管が凍結する、は機能喪失である。
圧力計は運転中の圧力を見る目である。振動、凍結、内部が摂氏80度以上になる置き方は機能を害する。目盛りには最高使用圧力の位置を見やすく示す。針が振れない、ゼロに戻らない、は点検対象である。
蒸気ボイラーでは水位が見えなければ焚いてはいけない、という扱いに近い。ガラス水面計(または同等)で実水位を見、常用水位の表示と並べて比べられるようにする。連絡管が詰まると実水位と表示がずれる。燃焼ガスに触れる連絡管は耐熱材料で護る。
圧力だけ見て水位を見ない運転は危険である。水位が下がれば管が焼け、水位が高ければプライミングが起きる。安全弁は圧力の上限、水面計は水の下限と上限、圧力計は今の値、と役割を分けて同時に見る。
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