S01 自然通風
煙突内の高温ガスが外気より軽いことで上昇し、炉内に空気を引き込む。電気が要らないが、負荷や外気温で力が変わる。煙突が冷えると通風が落ちる。
- 密度差でガスが上がる
- 負荷と外気温に左右される
- 冷えた煙突は弱い
燃料及び燃焼に関する知識
煙突内の高温ガスが外気より軽いことで上昇し、炉内に空気を引き込む。電気が要らないが、負荷や外気温で力が変わる。煙突が冷えると通風が落ちる。
押込通風は送風機で燃焼用空気を炉へ押し込む。炉内が正圧になりやすい。誘引通風は排ガス側で引き、炉内を負圧にしやすい。正圧は炎やガスの漏えい、負圧は空気の漏れ込みを招く。
押込と誘引を組み合わせ、炉内をわずかな負圧に保つことが多い。一方だけが落ちると、炉圧が跳ねて危険である。二つのファンの追従が、平衡の本体である。
ダンパーは通風抵抗である。閉じれば流れが減り、開けば増える。点火前点検の対象であり、運転中の急閉は未燃ガスを溜める。開度は空気比の粗いハンドルでもある。
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