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関係法令

性能検査と設置時の検査

S01 性能検査の準備

性能検査を受ける者は、ボイラー(燃焼室を含む)及び煙道を冷却し、掃除し、その他必要な準備をする。熱いまま・煤のままでは内部が見えない。ただし所轄労働基準監督署長が認めたボイラーには特例があり得る。

  • 冷却してから見る
  • 燃焼室と煙道を掃除
  • 熱いまま受けない

S02 有効期間

登録性能検査機関は、検査結果により1年未満、または1年を超え2年以内の期間を定めて有効期間を更新できる。いつも1年固定だと思い込まない。検査証の期限を現場で確認する。

  • 更新期間は検査結果で決まる
  • 1年未満もあり、1年超2年以内もあり得る
  • 期限を現場で見る

S03 構造検査

製造したボイラーは、設計審査を行った登録機関などの構造検査を受ける。溶接ボイラーは、その前に溶接検査に合格する必要がある。現場の性能検査と、工場側の構造検査を混同しない。

  • 構造検査は製造後
  • 溶接検査が先に必要な場合がある
  • 性能検査とは別

S04 日常との違い

毎日の水面計点検や点火前換気は、性能検査の代替ではない。逆に、性能検査に合格していても、その日の換気を省略できない。検査は「その時点の構造と機能」、日常は「今日の運転」である。

  • 日常点検は検査の代替でない
  • 検査合格は今日の点火手順を省略しない
  • 時点が違う

よくある間違い

  • 性能検査は運転したまま受けるのが原則だと覚える
  • 有効期間は常にちょうど1年だと固定する
  • 構造検査と性能検査を同じと覚える
  • 検査合格で日常の点火手順が不要になると考える
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