S01 一級重点:トラップの見分け
トラップは蒸気を止め、ドレンだけを出す。バケットやフロートは密度差、サーモスタティックは温度差、ディスク式は蒸気とドレンの流れの違いを使う。どれも「蒸気を流しっぱなしにしない」ための弁である。
- 目的はドレン排出
- 密度・温度・ディスクで方式が分かれる
- 蒸気の素通りは失敗
ボイラーの構造に関する知識
トラップは蒸気を止め、ドレンだけを出す。バケットやフロートは密度差、サーモスタティックは温度差、ディスク式は蒸気とドレンの流れの違いを使う。どれも「蒸気を流しっぱなしにしない」ための弁である。
減圧弁は一次側の高い圧力を、二次側の使う圧力まで下げる。二次側が上がれば絞り、下がれば開く。止め弁の代わりではなく、圧力を一定に近づける装置である。
給水に溶けた酸素は缶水側の腐食の原因になる。脱気器は給水を温め、蒸気と接触させて溶存気体を追い出す。軟化装置が硬度を下げるのとは役割が違う。
気水分離器は蒸気に混ざった水滴を落とし、乾いた蒸気を送る。デミスタはさらに細かい霧を金網などで捉える。どちらも「蒸気の中の水を減らす」装置で、トラップのドレン排出とは方向が逆である。
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