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ボイラーの取扱いに関する知識

昇圧中の過熱器と節炭器

S01 一級重点:過熱器に蒸気を通す

過熱器はガスに熱せられる。中に蒸気が流れていないと管温が上がる。昇圧の初めは過熱器のベントを開け、発生した蒸気を流して管を冷やす。蒸気が通ってからベントを閉じる。

  • 空だきしない
  • ベントで蒸気を流す
  • 通ってから閉じる

S02 一級重点:節炭器の水

節炭器もガス熱を受ける。水が止まっていると内部で沸騰し、管を傷める。起動中は給水を流すか、定められた循環で水を動かす。

  • 水が止まると危険
  • 給水か循環
  • 沸騰させない

S03 一級重点:空気予熱器の結露

起動直後の排ガスは温度が低い。空気予熱器の金属が露点を下回ると、排ガス中の水分が酸になって付く。起動時は温度の上がりを見て、必要ならバイパスで極端な冷却を避ける。

  • 低温は結露
  • 酸になる
  • バイパスで急冷を避ける

S04 一級重点:昇圧の速さ

圧力を一気に上げると、厚い部分と薄い部分の伸びが揃わない。手順にある上げ幅を守る。安全弁の吹き始めを、昇圧の仕上げに使わない。

  • 急上昇は伸びの差
  • 手順の幅を守る
  • 安全弁で仕上げない

よくある間違い

  • 過熱器は空でも大丈夫だと思う
  • 節炭器の水を止めたまま焚く
  • 起動時の結露を無視する
  • 安全弁が吹くまで圧力を上げる
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