S01 一級重点:二つの害
硬度成分は熱せられるとスケールになり、伝熱を妨げる。溶存酸素は金属を腐食する。同じ「汚い水」でも、付く害と溶ける害は別である。
- 硬度はスケール
- 酸素は腐食
- 害を分けて見る
ボイラーの取扱いに関する知識
硬度成分は熱せられるとスケールになり、伝熱を妨げる。溶存酸素は金属を腐食する。同じ「汚い水」でも、付く害と溶ける害は別である。
水が酸側に寄ると腐食が進みやすい。アルカリ側へ寄せすぎると、別の損傷の条件になる。目標の幅に収め、極端に振らない。
軟化は、硬度のもとになる成分を別の成分に置き換え、スケールになりにくくする。酸素はほとんど減らない。軟化だけで腐食対策を終えたことにしない。
脱気は給水を温め、溶けた酸素を追い出す。硬度を下げる装置ではない。軟化と脱気は直列に役割が違う。
続きを利用するには、下のチェックを完了してください。